どうも!あふぃりごとのアラタツです。
WordPressは、プラグインを入れることで様々な機能を追加することができます。
でも世の中にあるプラグインは、数千とか数万にも及ぶと言われているので、一体どのプラグインを入れておけばいいのかわからないとお困りの人もいるんじゃないでしょうか?
プラグインはあまり入れすぎると、サイトの表示速度が遅くなる原因になることもありますので、詰め込みすぎには注意です。
WordPressプラグインを紹介しているサイトの中には膨大な量をおすすめしているところもありますが、入れすぎは逆効果です。
そこで、ここではWordPress初心者に「これだけは入れとけ!」と言う必須プラグインを10個とおまけ1つを厳選してご紹介していきます。
まずは、ここで紹介しているプラグインを入れ、その後、さらに便利に使うためのプラグインを見つけていっていただければ良いのかなと思います。
WordPressプラグインのインストール方法
まず、最初にプラグインのインストール方法をご紹介しておきます。
WordPressのプラグインをインストールするには、管理画面の「プラグイン」→「新規追加」をクリックします。
するとプラグインを追加画面に移動しますので、下図の赤枠部分に追加したいプラグインの名前を入れて検索をします。
追加したいプラグインが表示されますので、「今すぐインストール」をクリックします。
インストールが完了したら、「有効化」をクリックすればプラグインの追加は完了です。
あとは、各プラグインの設定をしていきます。
1.TinyMCE Advanced
TinyMCE Advancedは、WordPressの投稿エディタに色々な機能を追加してくれるプラグインです。
このプラグインを入れることで、わざわざHTMLタグを打ち込まなくても、ワンクリックで文字の装飾などができるようになります。
デフォルトのWordPressの投稿エディタは、必要最低限のメニューしかありません。
しかし、TinyMCE Advancedをインストールすれば、様々な文字装飾(フォントサイズや色付けなど)の機能を追加したり、YouTubeの埋め込みが楽になったり、表作成が簡単にできたりと重宝します。
WordPressを使う目的は、ブログの記事を書くこと。
2.Jetpack by WordPress.com
Jetpack by WordPress.comは、WordPress公式が提供、推奨しているプラグインです。
主に、サイトの統計情報(アクセス解析)や問い合わせフォーム、サイトマップの吐き出し、SNSとの連携などおよそ30種類以上の機能をパックしたプラグインの中でもかなり優秀なやつです。
一番、メインで使用する機能はサイトの統計情報です。
アクセス解析にはGoogleアナリティクスも便利ですが、日々のアクセスをチェックするだけならJetpack by WordPress.comだけで十分です。
3.Contact Form 7
Contact Form 7は、簡単にお問い合わせフォームを設置できるプラグインです。
たとえ、アフィリエイトサイトだとしてもお問い合わせフォームの設置は必須です。
なぜなら、ASPからの特別単価の提案や、ユーザーからの質問などを受け付ける場所がないと、ユーザビリティが悪くなるだけでなく、最悪の場合はSEOにも悪影響が出る恐れもあるからです。
良心的なサイトを作ろうと思ったら、必ずお問い合わせフォームを作っておきましょう。
実際に、どんなフォームが作れるかは当サイトのお問い合わせフォームを見てください。
Contact Form 7で作ったお問い合わせフォームはこちら
4.Akismet Anti-Spam (アンチスパム)
Akismet Anti-Spam (アンチスパム)は、スパムコメントを自動的に排除してくれる便利なプラグインです。
このプラグインを入れずにサイトを運営していくと、ある時期から大量に英語のスパムコメントが来るようになります。
そのようなスパムコメントを自動で判別して、勝手にスパムフォルダに移動してくれます。
5.Table of Contents Plus
Table of Contents Plusは、記事に目次をつけてくれるプラグインです。
最近は、WordPressブログで実績を上げている人は必ずと言っていいほどこのプラグインを入れています。
その理由は、目次(見出し)部分が内部リンクの役割も果たしてくれ、SEOにも効果を発揮してくれるからです。
実際、あふぃりごとのある記事でも、タイトルにキーワードを含めていなくても、見出し部分をGoogleが読み取ってくれて上位表示に成功している事例もあります。
詳しくはこちらの記事も参考にしてください。
6.PS Auto Sitemap
PS Auto Sitemapは人間用のサイトマップを簡単に作れるプラグインです。
WordPressを運営していき、記事が増えてくるとサイト全体の構成が一目でわかるページを作っておくことが大事です。
なぜなら、ユーザーは一度にすべてのページを見ることは不可能だし、そのサイトにはどんなページがあるのかわからないからです。
そこで、人間用のサイトマップを設置して上げていれば、ユーザビリティの向上にも繋がるし、目的のページへスムーズに辿り着けることもあります。
PS Auto Sitemapを使えば、このようなサイトマップが5分もあれば作れます。
7.All in One SEO Pack
All in One SEO Packは、これ一つでWordPressのSEO設定は出来上がるほど完成度の高いプラグインです。
具体的には、「SEOのメタ要素設定」「ソーシャルメディアとの連携」「XMLサイトマップの設定」などができます。
サーチコンソールのタグ設置もAll in One SEO Packの設定画面でできるし、タグやカテゴリなどのNoindex設定もこのプラグインでできます。
最初は設定方法に難しさを感じるかもしれませんが、一度覚えてしまえば重宝するプラグインです。
8.EWWW Image Optimizer
EWWW Image Optimizerは、WordPressにアップロードした画像ファイルを自動で圧縮してくれるプラグインです。
サイトを立ち上げたばかりの頃は、画像ファイルの数も少ないので、そこまで影響はありませんが、画像が増えていくとページの表示速度に影響が出始めます。
ファイルサイズの大きい画像をいちいち最適化してからアップロードするのも面倒です。
そこで、このプラグインを入れておけば、アップロードと同時に画像の圧縮をしてくれるので便利です。
サイトの表示速度が遅いとユーザーにストレスを与えてしまうことになりますので、ぜひ入れておきたいプラグインです。
9.Broken Link Checker
Broken Link Checkerは、リンク切れを教えてくれるプラグインです。
特に、アフィリエイトサイトを運営する場合は、ASPのアフィリエイトリンクがよく無効になることがあります。
その場合、どのリンクが切れているのかを探すのが意外と手間です。
でも、このプラグインを入れて有効化しておけば、リンク切れをメールで知らせてくれるので、リアルタイムで処理できます。
リンク切れを放置するのはSEO的にもマイナス要因になりかねないので入れておくと便利です。
10.AddQuicktag
AddQuicktagはタグ打ちを効率化できるプラグインです。
よく使うコードを登録しておけば、投稿エディタからワンクリックでタグを入れることができるようになります。
11.AmazonJS(おまけ)
AmazonJSは必須プラグインというわけではありませんが、非常に便利なので紹介しておきます。
このプラグインを使うと、アマゾンアソシエイトのアフィリエイトリンクの取得が非常に楽になるだけではなく、アマゾンが提供しているちょっと残念なアフィリリンクを綺麗に装飾してくれます。
こんな感じです。↓↓
ちなみに、この本はマジでおすすめです。
読んでない方は読んでみてください。キーワード選定が苦手な方は特に。
まとめ
以上が、僕がWordPressを立ち上げたらまず入れる必須プラグインになります。
もちろん、サイトを運営していく中で必要なものは後から追加することもありますが、とりあえずこれだけ入れておけばサイト運営で困ることはありません。
また、冒頭でもお伝えしましたが、プラグインは入れすぎるとサイトが重くなる原因になります。
なんでもかんでも入れればいいってわけではありません。
必要なものと不必要なものを取捨選択していくことが大切です。
そのほかにも、おすすめなプラグインを見つけたら他の記事でご紹介していきますね!
ちなみに、キャッシュ系のプラグインは?と思われた方もいるかもしれませんが、個人的にキャッシュ系のプラグインは不具合の原因になりやすいので入れていません。
必要ないと思います。
サイトの表示速度改善についてはこちらも読んでみてください。