なんて思っていませんか?
そんなあなたは怠け者(ΦωΦ)
確かに、ライバルが少ないキーワードがわかれば、比較的ラクにアフィリエイトで成果を出すことが可能です。
でも、そんなお宝キーワードを教えてくれるお人好しな人はいません。しかし、ライバルが少ないキーワードの探し方なら教えてくれるかもしれません。
え?そんなステキな良い人なんているの?
ここにいます。
今回は、ライバル不在のお宝キーワードの探し方を僕と一緒に考えていきましょう。
そんなお話です。
ライバルが少ないキーワードってなに?
まだ、アフィリエイト初心者の方は、ライバルが少ないキーワードの意味を理解してないかもしれないので、そこからお話していきます。
ライバルが少ないキーワードとは、簡単に言えばお宝キーワードです。
お宝キーワードとは、上位表示しやすく、なおかつ購買意欲の高いキーワードのことを指します。
つまり、売れるキーワードなんだけど、誰もそのことに気づいてないキーワード。
このようなキーワードをザクザクと探し出すことができれば、難しいSEO対策なんてしなくても、比較的カンタンに稼ぐことができるんですね。
逆に、ライバルが多いキーワードとはどういうものかというと、「誰でもカンタンに思いつくキーワード」ですね。
例えば、「ダイエット 方法」「お金 借りる」「FX 初心者」「婚活 ランキング」「ニキビ 治し方」のように、需要は絶対あるだろうけど、カンタンに思いつくようなキーワードはライバルが強いです。
ライバルが強いということは、上位表示が難しいということです。
ですので、安易に「このキーワード良さそう!」って思いついたとしても、ちょっと待ってください。
あなたがカンタンに思いつくということは、ライバルたちもきっと気づいています。
お宝キーワードの原則
お宝キーワードを見つけ出すには、3つのポイントを抑えることが大切です。
- 需要がある程度ある
- 購買意欲が高い
- ライバルが弱い(少ない)
基本的に、この3つがきっちりと抑えられていれば、お宝キーワードと判断していいと思います。
もちろん、そう簡単には見つかりませんが、見つかったときはこう叫びましょう。
お母さんありがとうと。
そして、すぐさまサイトを作り始めましょう。
では、1つひとつ解説していきます。
需要がある程度ある
そのキーワードに需要があるということは、検索回数が多いということです。
ライバルが少なくて、購買意欲も高いけど、検索需要のないキーワードを選んでしまうと、そもそもアクセスが集まりません。
アクセスが集まらないということは、だれもそのサイトに気づかないということです。
そんなサイトはゴミと一緒です。存在価値がありません。
だから、事前に検索需要があるかどうかを必ずリサーチしなければなりません。
では、どうやって調べるかというと、便利なツールがあります。
キーワードプランナーはGoogleが提供している無料でも使えるキーワードサーチツールです。
無料版はおおまかな数字しか計測してくれませんが、検索需要があるかないかを判断するだけなら十分使えます。
実際に、キーワードプランナーを使って、「ニキビ」というキーワードをリサーチしてみます。
すると、このような結果になりました。
10万回~100万回て(ΦωΦ)
アバウト過ぎますね。ただ、検索需要が十分あることはわかりますね。
ちなみに、これをフォローする無料ツールがもう1つあります。
このツールを使うと、月間推定検索回数を予測してくれます。
アラマキジャケで「ニキビ」と入力してみると、Yahoo!では99,551回、Googleでは81,450回という検索回数を予測してくれました。
まあ、だいたいこのくらいと思って大丈夫でしょう。
このように、キーワードを決めるときは必ずそのキーワードの検索ボリュームをチェックするようにします。
しかし、検索ボリュームが多ければ多いほどいいというものでもありません。
なぜなら、検索ボリュームが大きいということは、それだけライバルが強いと言えるからです。ですので、初心者は検索回数が200~1000回程度のキーワードを探してみてください。
そんなキーワードを見つけることができれば、第一関門突破です。
購買意欲が高い
次に考えなければいけないのが「購買意欲」です。
購買意欲があるキーワードというのは、何か商品を買おうとしているキーワードかどうかということです。
例えば、「ニキビ 原因」と検索するユーザーと「ニキビ 洗顔 おすすめ」と検索するユーザーではどちらが購買意欲が高いでしょうか?
これは、検索ユーザーの検索意図を考えると自然と見えてきます。
「ニキビ 原因」と検索する人は、ニキビの原因が知りたいのであって、何か商品を探しているわけではなさそうですよね。
もちろん、しっかりとニキビの原因を教えてあげるコンテンツを作り、その上でニキビケア商品をおすすめしてあげれば成約はするでしょうが、若干難易度も高いです。
一方、「ニキビ 洗顔 おすすめ」と検索している人は、ニキビ予防・改善におすすめな洗顔を買おうとしている可能性が高いですよね。
つまり、「ニキビ 原因」よりも購買意欲が高いことがわかります。
ここで、ニキビに効く洗顔をしっかりとレビューしてあげれば比較的に簡単に成約まで持っていくことができます。
このように、同じ「ニキビ」というメインキーワードでも、それに続くキーワードによって購買意欲が違います。できるだけ、購買意欲の高いキーワードを探してみましょう。
さらに、これが商品名で絞り込まれると購買意欲が高くなります。
商品名キーワードに関してはこちらで詳しく説明しているので、あわせて読んでみてください。
ライバルが少ない(弱い)
ここまでのリサーチでかなりお宝キーワードに近づいてきました。
しかし、本当に大事なのはここからです。
いくら検索需要があっても、いくら購買意欲の高いキーワードでも、ライバルが強いと上位表示するのが難しくなります。
ですので、必ずライバルチェックを行います。
もちろん、プレイヤー(アフィリエイター)の力量によってライバルは変わってきます。
SEOに長けている人なら、ライバルがそこそこ強くても稼げるキーワードなら狙うべきでしょうし、逆にまったくの初心者なら無謀な挑戦になる場合があります。
なので、自分の力量に見合ったキーワードというのを選ばなければなりません。
では、ライバルチェックをどうやって行うかというと、まずは実際にそのキーワードで検索してみるのが基本です。
例として、さきほど出た「ニキビ 洗顔 おすすめ」というキーワードで検索した検索結果を見てみます。
上から順番に見ていき、検索結果に表示されたタイトルに「ニキビ 洗顔 おすすめ」というキーワードが含まれているかどうかをチェックします。
最低でも2ページ目まではくまなく見ていきます。
僕が見た段階では2ページ目まで見て、サイトタイトルに「ニキビ 洗顔 おすすめ」というキーワードが入っているサイトが10サイト以上ありました。
これを見るだけでも割りとライバルが強いと判断できます。
タイトルにキーワードを入れているということは、ライバルも積極的にそのキーワードを狙っていることが伺えるからです。
そして、もう1つのチェックポイントはサイトのURLです。
検索結果に表示されているURLを見ていき、無料ブログが上位表示しているようなら割とライバルが弱いと判断ができます。
なぜなら、無料ブログと独自ドメインなら無料ブログの方がSEO的に不利な立場にあるからです。
それなのに、無料ブログが上位表示しているということは、比較的ライバルが弱いと予測できます。
ただし、記事数が多い場合はそこそこ強いと判断します。
今回の場合は、上位10サイト中無料ブログが1つありましたが、そのブログを見てみると記事数が100記事以上入っているものだったので、やはりライバルは強いと判断しました。
このようにチェックしていき、タイトルにキーワードが入っておらず、無料ブログが多く上位表示している場合は積極的に狙えるキーワードと言えます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
お宝キーワードの探し方をもう一度まとめると、
- 検索回数が200~1000程度のものを探す
- 購買意欲ができるだけ高いキーワードを探す
- タイトルにキーワードが入っていないのに上位表示している
- 無料ブログが多く上位表示している
これらの条件を満たしたキーワードを探し出すことができれば、かなりの確率で稼げるサイトを作ることができると思います。
なかなか面倒な作業に感じるかもしれませんが、慣れると感覚的にできたりもしますので、ぜひチャレンジしてみてください。
そして、最後に伝えたいことは、そのキーワードがお宝キーワードかどうかは、、、、
やってみないとわからない(ΦωΦ)
ってことです。
僕自身、「これは稼げるだろ」と確信してサイトを作っても、不発に終わることが多々あります。
だから、事前にお宝キーワードかどうかなんて、誰にもわかりません。
サイトを作ってみて、実際に稼げた瞬間にお宝キーワードと認定できるのです。
そんなキーワードを教えてくれる人なんて、絶対にいませんよね。
ライバル増えるだけだから。
なので、お宝キーワードを見つける一番のコツは、どんどんチャレンジしてみるってことです。
そして、そんなお宝キーワードを見つけたら、誰にも言わずに死守しましょう。